2016/02/20 (Sat) ニキビには種類別対策が必要です。

ニキビと言えば思春期ですね。

おでこと鼻の先にたくさんできます。

いわゆるTゾーンです。なぜここにできるのか？

そのわけは皮脂です。ここに多く分泌されるから。

なぜ皮脂が多く分泌されるのか？それはホルモンが関係してます。

思春期は成長ホルモンと性ホルモンがたくさん分泌されますね。

そのせいで皮脂も多く出ます。

この皮脂が多すぎて毛穴に詰まるんです。

詰まるとニキビになってしまうというわけです。

だから、ホルモンと関係のあるニキビは思春期にできます。

このニキビは、思春期がすぎれば小さくなったり、なくなったりします。

跡が気になるという声もありますが、だいたい落ち着きます。

では、思春期をすぎてからできるニキビはどうでしょう？

これもニキビですが、でき方、原因がちがいます。

まずは、できる場所。Uゾーンと言われるところ。

ほほから、あごにつながる部分です。

え？そこは皮脂はあまりないでしょ？はい、そうなんです。

脂はないですねー。ここのニキビの原因はホルモンバランスです。

男性ホルモンの影響なんだそうです。

女性にも男性ホルモンはありますから。

仕事とか家事とか育児とか・・・疲れていると、ストレスが多いと

できやすくなるニキビなんです。

肩にできた！なんて聞いたこともあります。

疲れとかストレスで男性ホルモンの影響を受けると、

肌の角質の中から水分が減ります。

水分が減ると角質はかたくなります。汚れも落ちにくくなり、

ニキビの発生しやすい状態を作ってしまいます。

ですので、疲れをためないことや、ストレスをへらすこと、

そして角質内の水分をしっかり保ちましょう。

角質内に浸透してお肌を守るにはエクラシャルムですね。

しっかり保湿バリア機能を高めて、規則正しい生活をしましょう。

そうすることで、大人ニキビは減らすことができます。